バスが苦手で仕方ないという話です。
もうめっちゃくっちゃに難しい。未だにバス停で待っている間から目的地に無事たどり着けるか緊張するし、心折られるポイントが多い乗り物ナンバーワンです。
一人で乗れている人みんなすごい。
行きたい停留所がどこ行きにあって、どれに乗ればいいかわからない
停留所でもバス横についてる電光掲示板にも、『A~B~C』と始点・終点・メイン停留所は書かれているけど、
自分が行きたい場所が「〜」に含まれてた時、略されてて分からない。
使い慣れてない身としては、まずスタートの時点で心折られます。
路線図を見ときゃいいって話なんだけど、路線図って結構難解じゃないか…?
行き先間違えたまま乗り続け、さもここが目的地ですという顔で終点に降りたったこと何回もあります。
並んでる人や運転手さんに聞けよって話なんですが、自分の場合、それは今の年齢だったらできるんですけど。
思春期〜成人してもしばらくは、疑問を尋ねることへの気恥ずかしさやこんなこと聞いていいのかなの恐れがあり、全っ然人に聞けなかったんですよね。
自意識や照れがぶち上ってる年頃に、臆さずなんでも質問できる人って本当に尊敬します。
並ぶ列が分からない
同じバス停で三列くらいあった時、知らずに違う列に並んでいたことも何回もある。
ただこれは何回目かに訪れた時、列の上に「○○方面」「▲▲方面」と書かれた紙が吊るされていたのにようやく気付きました。
主張がとても控えめだったのでもっと大きくしてもいいのよ。
道路の「止まれ」みたいに地面に書いたりはできないのかな~とも思ったんですが、人が並んじゃったら見れないからダメだった。いいアイディアが思いつかない。
お金を払うタイミングが分からない
乗る時?降りる時?
前の人を見習おうと思ってたのに定期券を取り出された場合、おまえだけが頼りだったのに…と心で嘆いてます。
最近はもっぱらICカード。整理券もノータッチで済むし、ICカード様様ですほんとに。
乗車システムが分からない
前の人に倣ったり、予め仕入れられる情報は仕入れて「これなら大丈夫だ!」と乗ろうとしても、システムが豊富すぎてまたしても心折られます。
こないだ初めて乗った路線では、ICカードタッチして乗ろうとしたら、急に運転手さんに何事かを問われました。
ビビった顔をして固まっていたら、どうやらそのバスは行き先を告げる申告制だったらしく。
そんなんあるんかい!と初めての体験に驚き、そして焦りました。なんか間違えたのかと思った。
気にしすぎ人間には苦手を感じる部分が多い
バス、とにかくもたついた時の焦りがすごいのが苦手ポイントなんだと自覚してます。
お金が足りなかった時、なんかトラブった時。
駅の改札と違い支払う場所が一つしかないので、他の人を待たせてる感を勝手に想像してしまい焦る。
バスって前払い・後払いとか、詳細な路線図とか、車内には書いて貼ってあることが多いんだけど、外から分かる情報が少ない気がするんだよなあ。
バスの外装に
- ここから乗って
- 先に(後に)払って
- ここから降りるよ!
とか書いといてほしいと常々思ってるけど、そうはいかないんだろうか。
景観を壊しそうだ。
でも半透明とか字体をオシャレにデザインすればうるさくないかな~とかまた妄想してます。なったらいいなの世界。
太川さんみたいに乗り継ぎ上手いこと考えられないし、ハードな乗り物です。
対策①必需品はICカード
ICカードの登場で自分の中のバス利用率が格段にあがりました。
支払い方法が分からず、降りる時運転手さんと言い合って軽く泣きそうになった中学生の頃の私、便利な世の中になったよ…
バスの中で現金崩すことも両替することもないよう、乗ると決めた日の前日までにチャージを済ませておきます。
これがあればビビり度は激減!
対策②乗換案内アプリ&サービスをフル活用
なんか全てここへの引きになってしまったみたいだけど、私はYahoo!乗り換え案内アプリでバスも調べられると知ってから急に強気になりました。
もうこれがないと絶対無理。逆にこれがあるからバスで移動すっか、という気持ちになります。
バスへの恐怖がある人は、まずは最寄り駅からの行き方を調べてみて妄想してみて下さいな。
Webでもナビタイムとかもまあまあ見やすいし、こちらも途中の停留所が分かるので安心できそう。
もうちょっとビビらず乗れるようになれればなと思います。