テレビでやる映画が好きです。
自分から見よう!行こう!と能動的に動く映画館やレンタルと違って、ただただ受動で見られるテレビ映画、好きです。
しかし新聞のテレビ欄やテレビ雑誌を持たないと、いつ何をやるのか把握できず、後になって「あれ見たかったあああああ!!!」と悲しむこともう数えきれないほど。
こないだ深夜にヘドウィグ・アンド・アングリーインチがやってたのを知った時は、下っ腹の底の底からため息をついてしまいました。言ってよー
あとズートピアってめちゃくちゃ面白いですね(2018年に初めて見た人の感想)
「手の届く範囲でやる映画は先に教えといて!」
と言ったところで調べるのは自分しかいないので、探してみたところ、世の中にはあるもんですね優しいサイトが。
超個人的な印象もつけて紹介しておきます。
①KINENOTE(キネノート)
雑誌でおなじみキネマ旬報社の運営するサイト。
「映画鑑賞記録」とあるように、自分の見た映画記録を付けられます。
私は普段このアプリ版を使用しています。見た作品をちょこちょこ記録していってますよ。
「カレンダー」という部分に、本日以降の劇場公開・DVD&BD発売日・TV放映予定作品タイトルが表示されてます。
便利なのはそれぞれチェックを入れたり外したりすることで、絞り込みができることですかね。
私はTV放映のみ知られればいいので、TV放映のみにチェックを入れて確認してます。
作品名を選択すれば詳細情報であらすじも見られるし、すごく助かってます。
②映画の時間
ジョルダンこんなのもやってんの?!すごいな??!という第一印象。
毎度おなじみ乗換案内のあのジョルダン。
乗換案内のジョルダンならではのサービスで、映画館までの行き方・地図をサポート。映画が始まる時刻に合わせた乗換案内「上映時間に間に合う電車の検索」も可能です。
(https://movie.jorudan.co.jp/about/ 映画の時間についてより引用)
ほんとに?すごいな。
逸れましたが、「近日公開の映画」から「TV放映」で絞り込めば確認できます。
こちらは作品の画像と、ちょっとした紹介文みたいのがついてるので、見たくなる気持ち高めてきますね~。
もちろん作品紹介へもタイトルからすぐです。
キネノートと違う所と言えば、BSの放送予定がないとこでしょうか。私はBS見られないんでいいんですが、そこもチェックしたい人は別のとこのがいいかな。
③ぴあ映画生活
ぴあっつったらあのぴあですよね。パッと見た感じでも情報量がすごい。
口コミとか重視する人は作品探すのよさそうだなあ。
ぴあのテレビ放映はBS予定も載ってますね。
字幕・吹替アイコンがついてるのは二か国語放送ってことらしく。これも他にはないですね。
ただ願いを言えば、
ス マ ホ 対 応 し て く れ れ ば なあああ…!!!!
スマホで見るとこの予定部分消えてるようなんだけど、私が探しきれてないだけなのか?リンク触りまくったけどスマホから見つけられない…
スマホ対応、それだけを願ってます!!
④coco

cocoとはTwitter上の映画に関するツイートを自動収集/解析した映画レビューサイトです。
(https://coco.to/about cocoとはより引用)
今回調べていて初めて知ったところでした。2012年からって結構長いなあ。
確かにツイッター上の感想きっかけで見に行くことも多いですからね。
こちらは「上映カレンダー」の中にある「TV放映」で絞り込めば表示されます。
画像もあらすじもキャストも出るし、ぱっと見の分かりやすさはちょうどいいですね。
スッキリしてて一番見やすいかも。
個人的に一個だけ気になるのは、あらすじ紹介をより詳しく見ようとすると映画.comに飛ぶことですかね。
最強めんどくさがりな自分は「リンク先が新たに別ブラウザで立ち上がる」ってのが好みでなくてですね…。
そのままスッと遷移してほしいんですよね。もう個人の好みですけど。
あと説明が見つけられず分からなかったんですが、作品についてる「ポジティブ指数」てなんだろ~。
最初映画のムードとかのことかと思ったんですがそうでもないっぽく。FAQとかにも書いてないんですよね、これは何を表してるのかしら。
しかしこういう独自の数字があるのは面白いなあ。
おわり
こんな感じです!
私と同じように見逃して嘆いてた方、ぜひ一度見てみてください。
書きながら思ったんですが、テレビ映画って「自分が作品を選ばなくていい」し、「見ても見なくてもどっちでもいい」ってのが楽だから好きなのかなーとか思い始めました。
作品選びに迷って、数ある中から自分で約2時間を費やすもの決断するのってすごいことだよなあと。
「選ぶ」って行為、体力使いませんかね?私はたまにあります。選ぶのに迷いすぎて疲れるのはしょっちゅう。
それを「ほーれこんなんやってるよ、こんなんもあるよ、今度あれだよ」とか投げてくれるのって、結構ありがたい存在かもしれません。
テレビ映画枠、これ以上減るのは切なすぎるし頑張ってほしいです。
これからはしっかりチェックして録画セットしておきます!!
コメントを残す