友人に足湯カフェなるものをおススメされ行ってきました！
→
仕事帰りの平日夜。一人で入る初めての場所っていつもドキドキしますね。
店の外観はこんな感じ。値段表よりも人形に目が行ってしまう。
ちなみに上野店という名前ですが、駅で行くと御徒町のが近かったです！
お店自体は2階の指圧・アーユルヴェーダがメイン。
これが価格を見るとなかなかにリッチだったのですが、1階の足湯カフェはとてもリーズナブル！
足湯45分+選べるドリンク+（空いていれば）湯もみ5分がついて1080円！安！試しやす！
お客さんを呼び込むにはいいですよね、2階の宣伝にもなるし！
いざ入店！
入り口で靴を脱ぎます。靴入れ用のビニール袋も用意されてました。
席はこんな感じ。
壁に向かってコの字型に椅子とテーブルがつけられています。
壁に向かってコの字型。（文字サイズ大）
これお一人様常連の自分にはめちゃくちゃデカいポイントなんですけど、それはそれは助かる席配置なんですよ。
温泉街とか、他店舗調べた限り見つけた足湯って、大体輪型というか四角型で、座った人が内側を向く作りになってることが多いんです。
そういう場合、私は知らない人とどう視線を合わせないようにするかが本当に難しくて、いつも虚空を見つめてしまうんですが、壁に面しているとその心配がない。
この店内いい作りだな～と、足湯と離れた部分で「いい店！」と思ってしまいました。
いざ足湯
荷物が入る椅子に座り、さーて入るぞ…と思ったら、お湯の張った桶とタオルを持ってきた店員さんが足を拭いてくれました。
もーこれだけでもありがたい気持ちいい。そして足もっときれいにしときゃよかったなと反省しました。
色んな人が入るんだし、確かに衛生面は気になるポイント。
皆にこうやってくれてると思うと、利用する側も安心できます。自分のこと棚に上げといてアレですけど。
終わったらいよいよ足湯へ。
ふくらはぎよりちょっと上に来るようななかなかの深さ。そして気持ち良い～～！
夏場は暑さに疲れ切ってシャワーで済ませてしまう事が多いと思いますが、やっぱりお湯につかるのはいいです。すごくいいです。
適温のお湯がじわ～～～っと温めてくれる。足湯の力がこんなに大きいとは思いませんでした。
※ちなみに足出せる服じゃない！って時は着替えも貸してくれるようですよ。
カフェのお茶＆食事のカレーも
お茶は選べるハーブティー。
自分の気になる状態に合わせたいですが、ほぼ全部当てはまる気がして迷いますね。
冷え性の自分はさらぽか茶をチョイスしました。
そしてお腹もぺっこぺこだったため、食事も一緒に注文。
オプション価格のため500円！やっす！
スリランカカレーは初めての食べ物でしたが、どんな味かをあらかじめ質問したのでおそらく大丈夫そうです。
コクやとろみを感じるというより、とてもサッパリしてました。
野菜中心だったからか、しつこくなくて食べやすいですね。
しかしお茶飲んだからか食べたからか、体から汗がじんわじんわ出てくる出てくる。
体をつたう発汗の良さは、サウナの感覚を思い出します。足湯の威力を舐めてました。
食後、店内が空いてることもあり湯もみをしてもらいました。
背中から肩までをもみほぐしてもらったのですが、いつも湿布に頼ってだましだまし過ごしている体に沁みました。気持ちよかったですほんと。
この湯もみサービスは混雑している時にはできない場合もあるようなので、断然空いてる時に訪れたいですね！
客層は？空いてる時間帯は？
行くならやっぱり平日の夜でしょうか。
営業時間が11：00～翌朝5：00、しかも年中無休！ということなので、時間帯によっては穴場かもしれませんね。
なんなら終電逃した時とかも駆け込めるかも？
私が行った時、先客は女子二人に仕事帰りらしき男性一人という布陣。それぞれお喋りしたりまったり過ごしたり和やかな空気でした。
お一人様でもお友達同士でも、性別年齢問わずちょっと休憩したいときにはすごく良さそうです。
おわりに
帰り道、
「なんでパンプス履いて帰んなきゃならねんだ」
「は～～化粧落としたい。腕時計外したい」
など、すっかり解放感に満ち満ちたせいで自分にくっついてるものに悪態ばっかりついてました。
それくらい気持ちよかったです、足湯。
上野は動物園・美術館・アメ横と歩き回る土地なので、足を休められる場所って貴重かもしれないですね。
疲れた時でもそうでなくとも、ふらりと立ち寄りリラックスしたくなるお店でした！
いつからかひねくれてしまった30代会社員。語りたいことを語ってます。
コメントを残す