余った外貨を募金してみた!ユニセフの「外国コイン募金」で心もスッキリ

あまった外貨

たまに行く海外旅行、小銭の単位を覚えたころに帰ってくるのがかなしいなといつも思うんですが。

こないだタンス整理してたらまあまあジャラジャラしてたんですよね。

 

上の写真は韓国のウォン、ベトナムのドン、ポーランドのグロシュです。

ちみちみ円に換算してみたんですけど、全部合計して240円くらいでした。

 

ここで外貨の行き場に悩みが。

  • 今の所同じ国に何度も行く、というのはあまりやらないし、韓国は近いからまた行くと思うけどいつになるのかという……
  • それまで取っておいてもまあいいけど、たかだか100円(ウォンのみだとそれくらい)をジャラジャラと…

 

と処分したい欲が湧いてきてしまい、気は進まないけど捨てるしかないかーと思ったのです。が!

ちょっと調べたところよさげなものがありました。

 

外貨のままユニセフに募金ができる!

ユニセフ外貨募金

ユニセフ外国コイン募金https://www.unicef.or.jp/cooperate/coop_coin.html

旅行や出張で海外に行ったことがある方なら、残ったコインや紙幣が必ずあるはず!

一部の国の紙幣を除けば、外国通貨は日本では両替することができません。記念品やおみやげにするのも楽しいですが、余ったコインを世界の子どもたちのために役立ててみてはいかがでしょうか。

 

日本ユニセフ協会では民間企業5社の協力をいただき、こうしたコインを海外に輸送することでユニセフの活動資金にする「ユニセフ外国コイン募金」を行っています。(※現在流通している通貨のみを受け付けています)

や~知らなかった知らなかった。こんなん求めてたわ~

 

募金方法として、

  1. 空港で
  2. 郵送または宅配便で
  3. 機内で
  4. 最寄りの募金箱へ

と四つあるようで。

 

空港にこういうのが設置されてるのは聞いたことある気もするんですが、いかんせん日本に帰ってきた直後の自分は

「早く!家に帰って!!休みたい!!!」

という気持ちしかないため、とても募金箱探しまでやっている余裕がなくてですね…すみませんね。

 

機内は日本航空の国際線(コードシェア便を除く全路線)に限られるようだし、自分が一番手っ取り早いのは郵送ですね。

 

ということで封筒に入れて送りました。

郵送先

郵送または宅配便で(公財)日本ユニセフ協会まで直接お送りください。

しっかりと梱包し、内容物を明記する際は「メタル」とお書きください。 送料はご負担をお願いしております。

[郵送先]
〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス
(公財)日本ユニセフ協会 外国コイン募金係

※↑の住所、コピペしましたが不安な方は公式サイトご覧ください。

ユニセフ外国コイン募金https://www.unicef.or.jp/cooperate/coop_coin.html

補足
「※現在流通している通貨のみを受け付けています 」というのが要注意です

 

行き場に困ってたものがなくなってスッキリだし、なんかいいことできた気分で気持ちもスッキリしました。

 

 

ちなみに調べてたら、余った外貨を電子マネーとかに換金できるポケットチェンジ」というものもあるようで!

ポケットチェンジは空港や駅に設置された便利なマシン。
海外旅行で余った外国コインや外国紙幣を投入すると、その場ですぐに、電子マネーやギフトコードに交換できます。

日本人旅行者の余った外貨も、訪日外国人の余った日本円も。もう、海外旅行で余ってしまう現金を心配する必要はありません。

へ~~~すごい。最新!

これ空港でやってsuicaにチャージして帰りの電車賃の足しにしたり出来ますしね。すごい。

 

対応通貨に限りはあるようだけど、追加予定ともあるし期待したいサービス。

あとは設置場所だけど、やはり空港と…あとは、、まあ都会ですねそらそうだ。

 

自分の場合、設置場所に行く電車賃の方が高くつきそうなので、やるとしたら空港なのですが、

まあいつか帰りに元気があればこちらもやってみたいなと思います。

 

とにかく行き場に困ってたコインが役立ってよかった。

親も同じように持て余してそうな気がするので、今度会った時教えてあげようと思います。